投稿者「y-resort」のアーカイブ

本日も晴天!

今日は、おとといのような晴天で、とても気持ちいい日です。

国道17号線から見た、『ガーラ湯沢駅』です。s-P1020086

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姥島付近から見た、石打丸山スキー場です。

実は私はおととしスキーで転倒し、怪我をしてしまい、プールに約2カ月間も入れなくなり、スキーを封印中です。

なので昨年は一度もゲレンデに立っていません!しかしこんなスキー場を見ると今年は「滑りたいな」という気持ちになっています。                               (H)

「吹雪」について ① ~北越雪譜より~

ブリザード(吹雪)に逢った経験はありますか? 私は、魚沼地方に住むようになってからそれを数回経験しました。例えば、国道で運転中にどんどん荒天になり、やがて地吹雪で視界は真っ白(ホワイトアウト)になり、路肩が確認できない。前方の車も後続車も見えず、ノロノロ運転で前方に進むべきか、あるいは止まるべきか、判断に迷ったこと。あるいは、スキー場のゲレンデで急に吹雪になり、コースの位置がわからなくなったときもあります。

北越雪譜(ほくえつせっぷ)という本があります。江戸時代、塩沢の商人鈴木牧之が、雪国の暮らしや習俗などを著した書物です。その中で、吹雪の脅威を伝える話として、「吹雪」の章があります。200年近くも前の史実を記したものですが、毎年、この時期になると私はその話を思い出してしまいます。

そのあらすじを、以下抜粋してご紹介したいと思います。

~あらすじ~

塩沢近くのある村に住む若い夫婦が、初めて子どもを授かった。夫婦仲も睦まじく、同居の舅姑とも円満で、家内は安泰だった。生まれた男児を掌中の珠として家内みなで喜び、産婦もお産から元気に回復し、お乳が豊富に出るので子どもも十分に太り、新春を迎えた。

連日の雪も降りやみ、天気の穏やかなある日、子どもを嫁の実家に見せにいくことになった。姑は急いで土産などをそろえ、嫁は髪を結い夫婦で仲良く出かけた。雪道を夫が先に立ち、妻が後からしたがっていく。夫が妻に言う。「今日は特別の日和で、思い立って本当に良かった。今日、私たちが孫を連れて行くことは親たちは知らないでしょう。孫の顔を見たら、さぞかし喜ぶに違いない。」

二人が、美佐嶋という原中までやってきた時、天気が激変して黒雲が空を覆った。夫は空を見て、不安になった。暴風が雪を吹き散らし、まるで巨大な波が岩を超えるようで、つむじ風が雪を巻き上げて白い竜が峯に登るようだ。朗々と明るかった天気も、掌を返すように天は怒り地は狂い、寒風が槍のように肌を刺し、冷たい雪は身を射る矢のようだ。夫は蓑傘を吹き取られ、妻は帽子を吹きちぎられ、髪も吹き乱され、わずかの間に眼・口・襟・袖はもちろん、裾にも雪が入り込み、全身が凍るようで呼吸もできないくらい。半身は雪に埋められたが、命の限り「ほうい、ほうい」と泣き叫んだが、往来する人もなく、人家にも遠く、やがて手足が凍って枯木のごとく暴風に吹き倒され、夫婦は頭を並べて雪の中に倒れて死んでしまった。

翌日は晴天で、近村の者がこのところを通りかかると、赤子の鳴き声を雪の中に聞いた。皆で集まり、雪を掘ってみると、まず女の髪の毛が雪中に見えた。夫婦は手を取り合って死んでいた。子は、母の懐にあり、母の袖がこの頭を覆って子は雪をかぶらなかったので凍死せず、両親の死骸の中で声をあげて泣いていた。

雪中の死骸なので、夫婦の姿は生きているようだった。わが子をいたわり袖で覆って、手を離さずに死んでいった二人の心の内を思いやられ。皆が涙を落とした。その場にいた人々は、子は懐に入れ、死骸は蓑に包んで夫の家に運んで行った。かの両親は、死骸を見て一言もなく、死骸に取りすがり、顔を押し当て大声をあげて泣くのは、見るも哀れである。一人の男が、懐より子を取り出して姑に渡すと、悲と喜と両方の涙を落したことであった。        (終)

 

この「吹雪」の章を初めて読んだとき、その悲しいエピソードに胸がつぶれる思いがしたことを覚えています。鈴木牧之の吹雪の描写は、現在の吹雪の状況と重なり、また、文中に出てくる美佐嶋という地名は現在も六日町にあるため、これは江戸時代の話ではありながら、身近で現実的なものとして感じられたからです。

雪に備えるための最新設備や科学技術が進歩した現在でも、自然の脅威はやはり大きいものがあると思います。

( 以下次号へ→ )(N)

 

今日は晴天です!

昨日までは、重い雪雲に覆われていた湯沢町ですが、今日は朝から気持ちの良い快晴です。こんな日は、朝早くから目が覚めます。連日雪が続くとウンザリして気持ちも沈みがちになりますが、お天気がいいと気持ちまで明るくポズィティブになるから、人の気分ってげんきんなものです。窓から見える立柄山も、今日は青空を背景にすっきりとした姿を見せています。こんな日のスキー場は、もう最高でしょうね!

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国道17号線も今日はきれいに除雪されて、道路の渋滞もないようです。

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その道路をたくさんの除雪車が行きかいます。降雪の時期の晴れ間は、除雪のための貴重な時間、次のドカ雪に備えて、この間に道路の除雪や屋根の雪下ろしをしてしまわないといけません。

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魚野川の岸辺では、ショベルカーが大活躍です。後から後からトラックが運んでくる大量の雪の始末にフル活動でした。

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今日は、あちらこちらの家でも雪下ろしをする人の姿もみられました。屋根雪の処理は、本当に重労働で危険な作業です。高齢者の方が自ら行う場合も多く、事故にあわれないよう慎重に慎重に行っていただきたいと思います。

(N)

毎日、雪!雪!雪!7日間連続で降り続いています。

昨年は記録的な少雪でしたので、今年もひょっとしたら少ないのかな、と思っていたら、やはりここは雪国でした。今回の寒波は、予報によると月曜日までのはずだったのですが‥‥‥今日も『雪』です。

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雪にけむる立柄山です。

s-P1020076看板の向こうに雪の壁です。一気に降り積もったため、今年は大雪のイメージ大です!

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駐車場の入口です。昨日はもっと冷え切っていて雪が硬かったのですが、今日の雪は少し柔らかい感じです。一気にどどっと降るのは、生活に支障が出てきて、本当に困りますね。雪が、少しずつ適度に降ってほしいと願うばかりです。

(H)